あの“破天荒ディレクター”に一体何が?

冒険を続けてきたナスD、突然の幕引きにファン涙
2025年3月19日。
“ナスD”という名前を聞けば、ワクワクしながらテレビをつけていた人も多いはず。
彼がロケ先で見せた命懸けのチャレンジ、未知の文化に飛び込んでいく勇敢な姿、現地の人々と心を通わせるあの笑顔――。
すべてが“終わり”を迎えるとは、誰が想像したでしょうか。
ナスDこと友寄隆英氏。
彼が、長年ディレクターとして情熱を注ぎ続けてきた『ナスD大冒険TV』は、突然の“打ち切り”となりました。
しかもその理由は、私たちが画面越しに見てきたナスDの姿からは想像もつかない、衝撃の事実が隠されていたのです。
◆ ナスD、そのカリスマ性と“人間味”
「自分でロケに行き、誰よりも過酷な体験をするディレクター」
「現地の人と打ち解け、誰よりも泥まみれになるディレクター」
「ミスしても泥臭く、体を張って取り返すディレクター」

ナスDには、他のテレビマンにはない“生き様”がありました。
その一挙手一投足は、まさにドキュメンタリーそのもの。
「テレビの向こうに、本物の冒険があった」
そんな風に思わせてくれる、唯一無二の存在でした。
それだけに、今回のニュースはファンにとって「信じたくない現実」だったのではないでしょうか。
◆ “ナスD”の裏側で起きていたこと
現実は、時に残酷です。
友寄氏は、約517万円にも及ぶ不適切な経費処理、そして複数のスタッフへのパワハラ行為を問われ、テレビ朝日から“降格処分”を受けました。

その金額や行動以上に、ファンを落胆させたのは
「ナスDがそんなことをするなんて」という、信頼の裏切り。
これまで何度も過酷な状況を笑顔で乗り越えてきた“ヒーロー”が、組織の中では別の顔を持っていた。
その事実に、SNSでは「ショックで言葉が出ない」「ナスDを信じていたのに」という声が溢れました。
◆ 番組終了…“置き去り”にされたファンたち
さらに追い打ちをかけたのが、『ナスD大冒険TV』の突然の打ち切り。
公式サイトもSNSも、まるで“痕跡を消すかのように”閉鎖されました。

ファンからは
「最後にありがとうも言わせてくれないの?」
「せめて最終回を放送してほしかった」
と、涙ぐましい声も。
「一緒に冒険してきた気分だった」「ナスDに憧れて登山を始めた」
そんな“人生の一部”にまでなっていた人たちの心に、大きな穴が空いてしまったのです。
◆ テレビ朝日が下した苦渋の決断
テレビ朝日は、今回の件を「極めて遺憾」とし、再発防止策の徹底を発表しました。
内部では「番組は彼の情熱と個性で成立していた」と語る関係者も多く、現場のスタッフにも喪失感が広がっていると言われています。
カリスマの裏にあった“脆さ”。
企業として、どこまで個人に頼った番組作りをすべきか――。
そんな課題が、今改めてテレビ業界全体に突き付けられています。
◆ それでも、ナスDが教えてくれたもの
今回の問題は、決して許されるべきものではありません。
ですが、一方で私たちがナスDから学んだ“挑戦する勇気”や“人と向き合う姿勢”は、決して色褪せるものではないはず。
テレビの中で何度も命をかけてくれたこと。
私たちの好奇心を刺激してくれたこと。
それは、事実として記憶に残り続けるのです。
◆ 最後に
ナスDは“降格”し、番組は“終了”しました。
でも、私たちの中に残る彼の冒険や、あの無邪気な笑顔は消えない。
今はただ「ありがとう」と、そっと画面越しに伝えたい。
次の航海を始めるその日まで、私たちは、ナスDの背中を見守り続けます。